国立大学AO受験体験記~10月下旬から2次試験当日まで~
今日友達と夜ご飯食べてたら、AOの話になりました。
というわけで、受験体験記第3弾、2次試験対策!
1次試験対策はこちらをご覧ください。
今回はたくさん目次を作りました!
というのも、受験生の方は特に、「どういう対策をしていたのかということだけ知りたい」とか、「当日の様子だけ知りたい」と思うのかな?って。
受験生さんに特に読んでほしいところ(対策方法など)には、見出しに(対策)と入れてみました。
チョコーっと長いので、お急ぎの方はそこだけ見てみてください!
でも受験生の皆さん、多分今の時期いちばんしんどいと思う。
休憩がてら全部読んでいってください。
あと、合格するイメージがわくと思う。
ネガティブになってる人ほど、合格体験談読んで合格した気になりましょう。
我が総合科学部の2次試験内容(対策)
おさらいしましょう。
我らが総合科学部のAO 2次試験の形式を!
まず、講義を受けます。
講義の内容は、当日のお楽しみ!
文系から理系まで、予想できないくらいの範囲から出題されます笑
講義が終わったら、その講義に関する小論文を書きます。
確か3つくらい質問があって、それについて書いていくスタイルでした。
そのあと、約15~20分の面接があります。
以上!
私がやったこと説明します(対策)
ここでは、私が約3週間の間におこなった対策のみを淡々と紹介していきます。
その時どういう心境だったか、などは、次の大見出しで説明しますね。
小論対策
なんせ半分落ちる気満々で、受かったら小論対策やーろっぺ!っていうノリだった。
なので、小論対策2週間くらいしかしてない。
内容は、
- 先生に講義をしてもらう(英語で!笑 理由は後程説明します)
- 先生に3問問題を出してもらい、それに対する小論を書く(当日と同じように、時間を計って)
- 添削してもらう
以上。
これを1回か2回くらいやりました。
余談ですが。
私と同じようにAOで入学してきた人たちは、もっとまじめに小論対策していました
(もちろん、私も大真面目でしたがね!)
例えば、クローズアップ現代を見て小論書いたりしている人もいたし、
実際当日の試験会場では、東進の教材を見返したりしている人もいました。
ただ、総合科学部の小論文って形式が特殊なので、できれば本番と同じようにやっておくといいかな、と思います。
面接対策
面接対策は、結構詳しく書きます。
ステップ1:聞かれそうなこと挙げまくる
とりあえず、1週間ひたすら、自分なりに、聞かれそうなことをピックアップしました。
自分のこと、志望理由etc…
1次試験の時にグーグルドキュメントに打ちまくったり、ノートに書きまくった思いや考えをもう一度読み直して、それを軸にさらに考えを広げていきます。
特に、学びたいこと(その方法まで)や、将来の展望(職種、やりたいこと)を具体的に掘り下げていきます。
私は、最初のこの作業はひとりでやりました。
理由は、自分が「色々な意見を見ると、それに引っ張られてコロコロ自分の意見が変わる」タイプだったから。
いくら面接と言えども、先生が考えたこと丸暗記してたら、そりゃばれますよ。
だから、最初は自分の気持ちをきちんと言語化するために、あまり人の力を借りませんでした。
でも、あくまで超初期段階の話です。
ある程度のところで区切りをつけて、ほかの人に見てもらってくださいね。
この時点で完璧を目指さなくていいんです。
あと、余談ですが。
1次の書類書いてから1ヶ月も経つと、結構忘れてますよ、その時のこと。
この時こんなこと考えてたっけ?こんなこと調べてたっけ?と新しい発見が。
だから、一次のとき考えたこと調べたことは全て言語化して、見返した方が良い。
ステップ2:先生に添削してもらう
次に、先生に、ステップ1で作った自分なりの面接応答集 的なものを添削してもらいます。
この時点では、まだ面接形式での練習はしません。
掘り下げ足りないところはどこか?とか、
こういうこと聞かれそうだから、追加でちょっと考えてみてよ?とか。
指摘がないと、なかなか気づけません。
さらに、私の場合幸運なことに、自分が目指す進路を歩んでいる先生がいらっしゃったので、その先生にも添削をしていただきました。
やっぱり、経験者は視点が違います。
そんなとこ注目するの?!って。
急いで図書館でたくさん本を借りて、知識を補いました笑
あと、論文検索サイトで、興味のある分野についての論文を読みまくった。(1番辛かった)
このステップも、約1週間くらい。
ステップ3:面接形式での練習
最後の一週間で、面接練習をしました。
最初は1つの質問ごとにフィードバックをもらいました。
ハキハキ喋る、相手の目を見る、背筋を伸ばす…。
頭では「当たり前」と思っている、超基本的なことも、なかなか実践できません。
私の場合は、先生が無言になり「これから一週間毎日練習しよう」と言われる始末でした笑
とりあえず、紙媒体として今まで作り上げてきた応答集を全て頭に叩き込んで、質問に脊髄反射できるようになるまでひたすら練習しました。
お風呂の中でもトイレの中でも寝る前も、質問と答えを反復。
コツとしては、質問とそれについての答えのキーワードをセットで覚えることでしょうか。
例えば、志望理由って聞かれたら、このキーワードを盛り込んで文章を作る!的な。
これには、2つのメリットがあります。
1つ目は、自分で作った解答をど忘れしても、どもったりつまったりせずに済むということ。
どうしても暗記だと、棒読み感が出ますから。
2つ目は、予想外の質問が来ても機転が利かせられるということ。
このキーワードは、こういう質問が来たときにも使えるな、ということを考えておくと、どんな質問が来てもスムーズに答えられます。
…と、偉そうに語っていますが、割と皆さんその辺はわかっていると思います。
あ、ちなみに、一回面接通しで練習した後に、振り返りノートを書いていました。
…恥ずかしい。字が汚い。内容が薄い。
一応どんな感じでまとめていたか説明します。
まず、全体を通して指摘されたことを書きます。
次に、質問されたことを思い出して書き出します。
さらに、その質問に対してどう答えればよかったのか、自分で考え直してまとめていきます。
で、それを次までに完璧に覚える。
以上。
ステップ4:模擬面接
3人の面接官の方がいらっしゃる、というのが例年の形式だったので、3人の先生方の協力のもと、模擬面接をしていただきました。
本番同様、1発勝負です。
この時1番大切なのが「なるべく圧迫してもらう」こと。
本番飛ぶくらいなら、練習でずっこけよう、というスタンス。
私の場合は、私が通っていた学校で最も怖い先生3人に協力してもらいました。
3人とも眼光が鋭く、声も、というか座ってる姿勢、そのオーラで相手を威圧するような方です(イメージはワンピースの覇王色)
とにかく突っ込んでもらいました。
「女王の教室」一気見
これは、あくまで私がおこなった2次試験対策です。
「女王の教室」というドラマを、1話から全部見ました。
スペシャル版も、全部見ました。
なんで見たかっていうと、AO対策してくれてた先生と、雑談で「理想の教師像」の話になって、そこで、このドラマの阿久津先生が出てきたからです。
そう、単純に興味があっただけ、現実逃避です。
考えてください。
ドラマって、1話50分(CMを除いて)でしょ?
それが12話くらいでしょ?
プラス、1時間30分のスペシャル版を2本見たんですよ?
ただの馬鹿!よい子はまねしちゃダメ!
でも、見ておいてよかったって思います。
合格したからこそ思うのかもしれないけれど。
自分の理想像がはっきりしたからです。
ちなみに、全部見終わった後、ツイッターでこんなことをつぶやいていました。
「誰かの10年後のために、今自分にできる精一杯のことをやる。花が咲くかはわからない。でも信じてやる。ブレずに揺らがずに先を見据えて、理想を捨てない。今目の前にあるものを見つめる。全力で逃げずに向き合う。女王の教室の阿久津先生が理想すぎる。時間がない中でも見といてよかった。信念って何か理解できた。自分を押し通すってのはわがままってことじゃない。自分は正しいって主張するだけじゃない。ぶれない理想とそれを目指す確固たる理由、そこにかける情熱、圧倒定な努力量、どれ一つ欠けても、うけいれてもらうことはできない。」
…私らしい文章だ。
ちなみにこれ、2次試験本番の5日前。
適度な息抜きって大事だよね、うん。
ちょっと長くなった。
対策まとめ、全体のアドバイス
でも、個人的には小論:面接=1:3くらいの力の入れ方で良かったなって思ってます。
小論って講義の内容がわからないので、どんだけ対策しても結構本番任せなところがあって。
だから小論対策は試験形式慣れに特化して、あとは面接に回していいんじゃないかなぁ、と。
あ、でも、いろんな分野の知識を入れるっていう対策は必要かも。
知っていることが講義内容だったら、それだけでちょっと心に余裕が持てるし。
何より文章の質が違ってくると思う。
あと、私の場合は、自分の意見とかまとめて書いたりするの苦手ではなかったから、小論あんまり対策いらなかったのかも。
あくまで私にはこの対策の仕方が合っていた、ということです。
私の心境の変化
ここからは、私の体験談メインで。
今回も、ツイッターや日記を見返して、病み&闇をさらしていこうと思います。
1次試験のときよりあまりがつがつ対策してなかった感はある。
それでも、オープン模試、弁論大会というおっきなイベントと同時並行で進めていくのはそれなりに大変だった。
11月14日 弁論大会
原稿それなりに頑張って作ったのですが(一般試験の勉強の時間を削って原稿作ってた笑)当日あがってだいぶ早口に。
見事入賞を逃しました!万歳!
AOの面接の志望動機の延長線上みたいなことを語ったのね。
自分はどんな途上国支援を目指している云々かんぬん、的な。
だから、だいぶ落ち込みました笑。
こんなとこで転んで、AO本番大丈夫なんかなぁ、
自分の考えがおかしいのかなぁ、と。
11月15日 闇炸裂!
弁論大会終わって、またAOと一般の勉強をする日々に。
ここで私の闇がさく裂します。
ノートに書きなぐって合った言葉がえぐい。
「中途半端な自分がうざい」
「要領が悪い」
「やってて意味あったのかな、今やってることも無駄なんじゃないか」
「みんなはもっと努力して結果も出してるのに、私には誇れるものが何もない」
「背伸びしすぎなんじゃないか、夢物語なのかもしれない」
…やばい。控えめに言ってヤバい。
めっちゃみんなの目が怖かったのを覚えてます。
それは、私がただ気にしすぎてただけなのですが(多分)。
みんなが一般の勉強真剣にしてる中で、AOだの弁論大会だのは遊び呆けてると思われるんじゃないか、と考えただけで学校行くのが本当に嫌になりました。
11月19日 面接練習開始、空き時間をAOに捧げる
ここから本格的に面接練習を始めました。
さっきでいう、ステップ3の段階です。
ほんと、とりつかれたようにやってたと思います。
私の母校は、高校からのコースと中高一貫からのコースで完全に分かれていて、
校舎も職員室も別、という、なんかすごい場所だったのですが、
私のAOを見てくれていた先生が、高校のほうの職員室にいらっしゃる先生だったんです。
だから、放課とかお昼休みとか、全部削って職員室へ行き、添削とかしてもらうのはざらでした。
ただ、たまーにゆっくりお昼ごはんを食べれる時があって。
そんな時に、教室の隅っこで、めっちゃ気の合う友達と2人で、どうでもいいことで盛り上がったのがすごく楽しかったです。
彼女には感謝しかありません。
AOの話とかしたくなくて、それを察してくれて、全く試験の話はしないでいてくれました。
というか、どこの大学受けるの?とかも聞かずにいてくれました。
まあでも、私は中学3年生の時から公言していたので多分知っていたとは思いますが。
本当に、彼女のおかげで、何も考えずばかみたいに笑う時間を作ることができました。
11月22日 模擬面接
試験前最後の登校日。
学校1怖い、3人の先生を相手に、本番さながら超圧迫面接を行いました。
ダメ出しを食らいまくるかと思いきや、「いいんじゃない?」のひとこと。
拍子抜けです。
もしかして、そうやって言って、いい気持ちにさせて送り出そうとしてくれてるのかな?とも思ったのですが、ダメなところがあったら手加減なしで突っ込んでくる先生方。
その一言を信用することにしました。
ただ、あとから聞いた話では、「受かるとは思ってなかったけどね~」とのことでした。
余談です。
11月23日 試験前日
この日は地元から広島への移動日。
ただ一言だけ書いてありました。
「あの時広大に行くって決めたこと、もう一度思い出そう」
誰もわからなくていいです、この文章に込められた意味は。
というか、言っても多分伝わらないので、こればっかりは。
あ、ちなみに、寝れないと思いきや、きちんと爆睡しました。
11月24日 試験当日
朝、西口のバス停でおりて、そこで記念写真を、笑。
みんなが緊張の面持ちで入っていく中、なんてのんきな受験生なんだ。
そのあとも、みんなが会場で必死に参考書とか見てるのに、のんきに人間観察をする私。
でも、今見ると逆に不安になってしまう気がしたので。
もうやれることはやるだけやった、と、構えていました。
小論
小論開始、5分前。
…シャーペンの芯が、ない!
いつも鉛筆ばっか使ってるけど、鉛筆全部使えなくなった時のためにと思って持ってきたシャーペンに、芯が入っていない!
ここで私、勇気を出して隣に座っている人に話しかける。
「あのぉ、シャーペンの芯一本いただけませんか?」
「いいですよ!」
3本もくれた…優しい!
集中切らさせてしまってすみません。
気を取り直して、小論開始。
講義のパワポ資料が配られます。
…ん?見たことある単語がいっぱい!
私の得意分野じゃー!!!
生物じゃーー!!!
純粋に楽しんで講義を聞くことができました。
やっぱり、興味本位でいろいろな知識を増やすって行為は、こういう時に自分を救ってくれます。
おかげさまで、だいぶ時間を余らせて小論を書ききることができました。
お昼休み
そして、お昼休憩。
私はコンビニ弁当だったのですが、手作りのお弁当を食べている人もいれば、外へ食べに行っている人もいました。
そう、一応お昼休憩は、外で食べてもいいことになっていた。
教室の中は、やっぱりシーンとしています。
プレッシャー弱い人は、外でお母さんと食べたりしてもいいかもしれないですね。
私は集中切らしたくなかったので、1人で食べてました。
この間に、面接の会場の案内とかが前の黒板に貼られたりして、各自見る感じでした。
面接
そしてついに、待ちに待った面接…!
私は受験番号が早かったので、一番最初に面接をしました。
一応言っておくと、7部屋あって、7人一斉に各自指定された部屋に入って面接受ける、という感じ。
ここで、やってはいけない失態を。
そう、面接会場間違えた~!!!!
周りがノックをして部屋に入っていくのを見て、私も意気揚々とノックしたんです。
返事が、ない。
おかしいなぁと思っていたら、係の人に「そこ面接の場所じゃないよー」と言われる。パニック!!!
教えてもらって何とかたどり着いた私。
もう怖いものなんてありません。
堂々と笑顔で入っていけました。
ある意味良かったです、緊張ほぐれたし。
代わりに、今まで覚えたもの全部飛びました。
良かったです、脊髄反射で答えられるまで練習しておいて。
質問事項は、思いつく限り以下の通りです。
- 志望理由
- 留学して学んだこと、2か国を比較して感じたこと(私は先進国と途上国の2か国へ行ったので)
- 検定試験の勉強方法について
- どんな途上国支援が良いと考えているのか
- 志望理由書に書いてあった勉強内容を実行しようと思ったらかなりハードだが、やり切ることはできるのか
そういえば、「志望理由書にむつかしい言葉が使われていたが、このような文章を書くために日ごろから行っていることなどあるんですか」とか質問された。
このころから文章の癖は強かったらしい。
あと、自分的に最後の質問が予想外で。
「私は一度決めたことは最後まで必ずやりきる人間です!私ならできます!」と言ってしまった。
恥ずかしい。
この時点で、「あ、落ちた」と確信しました笑。
で、記念に写真を撮って帰りました。
当日体験談は、以上です。
受験生のみんなへ
まずは、これを読んでいるということは、2次試験合格したってことだと思います。
おめでとうございます。
まずは、1次試験を乗り越えた自分を思いっきりほめてくださいね。
で、思いっきり喜んでください。
そしてすぐに、気を引き締めなおしてください。
小論・面接は、当日にならないとわからないことがたくさんあって、とても不安だと思います。
私も去年の今頃、そうだったからです。
でも、不安になったら、ちょっと目を閉じて考えてみてください。
総合科学部に入るって決めた瞬間のこと。
AO受けようって決めた瞬間のこと。
10人いれば、10人全員が違うことを想像すると思う。
でも、一個だけ共通してることがあるはず。
それは、「どうしても行きたい!」って心の底から思ってる自分を想像したってこと。
入学後の自分を想像して、ワクワクした、あの過去の自分を想像したのではないですか?
私は、AOで受験をする人は、一般で受験する人よりちょっとだけ勇気のある人なんじゃないか、と思います。
現役生が浪人生に勝つための一番大事な、一番伸び時なこの時期に、AOの勉強もする、と決断する勇気のある人。
大多数の人たちが、5教科の学力を磨く、という選択をする中で、「今までの自分を見つめなおして磨いて尖らせる」という選択をした人たちなんだよ、あなたたちは。
私は、その決断をしたあなたたちのことを、本当に勇気のある、かっこいい人たちだと思います。
そしてなにより今私は、一年前にそういう決断をした過去の私のことを、ものすごく誇りに思っています。
だから皆さんも、そんな自分のことを誇りに思ってほしい。
「逃げでAO受けてる」とか、もし思ってる人がいたら、それは違うよ。
自分を信じて、とか、今やれることを精一杯、とか、そんなこと毎日言われていると思うので、私は言いません。
というか、私が受験期言われて一番嫌だった言葉なので。
でも、つらいですよね。
先が見えなくて、苦しいですよね。
そんな時は、あなたの周りにいる人に目を向けてみてください。
例えば、指導してくれている先生。
本当は、AOの指導は先生の業務じゃないんですよ。
お金払ってるわけでないのに、見てくれてるんです。
なんでだと思いますか?
それは、先生があなたのことを本気で応援したいと思っているからです。
だからたとえ、ちょっと鬱陶しかったり的外れなことを言っていても、許してあげてほしい。
例えば、お母さんやお父さん、家族。
もしかしたら、親は「そんなことしてないで一般の勉強しなさい!」と言っているかもしれませんね。
私もそうやって毎日言われていました。
でも、それは、あなたにAOでの合格を諦めてほしいから言っているのではありません。
あなたがもし、AOで希望する通りにならなかったとき、諦めなきゃいけないっていう状況にならないように、代わりの道も用意しておいた方がいい、と言っているだけです。
親はいつだって、あなたが希望する道に進めるように、一番近くで、一番熱量を持って応援してくれる存在です。
なんだかんだそうです。
例えば、友達。
近くで励ましてくれる人、アドバイスをくれる人、何も言わずに見守ってくれる人。
逆に、一般の勉強を必死で頑張っている背中を見せて、こっちの「なにくそ!」っていうエネルギーを引き出してくれる人。
どうですか、気づきましたか。
本当に、たくさんの人に支えられて、今あなたはAOの対策をしてるんです。
1人で頑張ってるわけじゃないんです。
1人だけつらいわけじゃないんです。
だからもし、自分のことを信じられなくなったら、代わりに周りの人のことを信じてみてください。
あなたに手を貸してくれている人のことを信じてみてください。
あなたのことを信じてくれている、周りの人のことを信じてあげてください。
AOって、本当に当日にならないとわかりません。
でもそれは、周りの受験生もみんな一緒です。
でも、AO受けるって決めたってことは、そこに少しでも可能性があるならそれを掴むための努力をしようって決めたってことでしょう?
だったら、最後まで足搔こう。
何か掴めるように手を伸ばし続けよう。
それは、かっこ悪いことでも何でもない。
足搔くっていう泥臭い道を選択した自分を、誇りに思ってください。
そして、信じてあげてください。
今はあとちょっとだけ耐えよう。
やっぱり何個かに記事分けた方がよかったかな、めちゃ長くなっちゃった。
またね!笑