国立大AOで入ったら

AOで大学へ入学したら、その後の人生どうなるか?

出国前夜に思うこと

とうとう明日から、夏休み最大イベント(?)ベトナム生活が始まる。

昨日あんなこと書いたけど、やっぱり前夜になると気持ちが上がる。

 

今日は15時からホテルでずうっとのんびり過ごしていた。

夜ご飯は、一緒にベトナムに行く人たちと3人で、かつや笑。

最後に食べる日本食にふさわしい、かつ丼

とってもおいしかったです。

そのあとに、ハーゲンダッツの期間限定を食べて、ほっぺを落っことして帰ってきた。

 

あ、そうそう。

ホテルについてからカバンの中ひっくりかえしたら、お守り出てきた。

入れた記憶なくて、あれれ…?となって、

母に「お守り入っとっただけど」ってlineしたら、

「ママが入れただよー、ばれちゃったか」って返信が来た。

そのときすっごい泣きそうだったよ。

今までの海外渡航と違くて、きちんとしたツアーじゃないから安全面での不安がすごいある。

一緒に行く人とも仲良くなれるのか不安だし、

私英語全然できないのにベトナム公用語ベトナム語でつたない英語すら通じないかもしれないし、

ご飯は体に合うのかとか、

パスポート落としたりしないかとか、

挙げればきりがないほど不安なことだらけで、

先週からストレスで体中に蕁麻疹できて、

あ、参ってるんだなぁって思いつつどうしようもなくて。

そんな時にこんなことされたら、

こんなことされたらがんばれちゃうじゃん。

つらくなったり苦しくなったりしたら、このお守り握りしめて寝よう。

 

あともうひとつ、家族のこと。

うちは、家族とかおばあちゃんとかに「お土産何がいい?」って聞くと、絶対にこう言われる。

「あなたが無事に帰ってきてくれることが一番のお土産だよ」って。

でね、前、友達に「お土産何がいい?」って聞かれたから、同じように答えたのね。

そしたら、感動したって言われた。

それで、あ、これって当たり前じゃないんだ、って思った。

 

最近本当にね、今まで当たり前で、むしろ鬱陶しいと思っていたことを、ありがたいな、とか、うれしいな、とか、そういうことをしてもらえるって幸せなんだなって思えるようになった。

1人で手を伸ばせる範囲が増えていけば増えていくほど、そばにいてくれる人、協力してくれる人、見守ってくれてる人の存在に気づけるっていうのは、たぶん本当なんだろうな。

 

 

振り返れば、夏休みここまでいろんなことした。

横国とジャイカの集中講義を受けて、高校の友達いっぱい会えたし、18旅して、母校潜入して。

毎日が本当にあっという間だった。

でもね、なんかむなしいな。

何だろう、何もやってないじゃないか、ってなってしまうからかな。

行動するだけじゃ全然意味ない。

私は一個一個やったことからきちんと学べて、理想の姿に向けて修正しながら前進できてるのかな。

こればっかりは、わからない。

でも、進みたい道が見えた。

道が見えたからこそ、

どうしたらいいかわからないっていう悩みから、どっちを選んだらいいかわからないっていう悩みに昇格した。

勉強したい、学びたい、と、また思えるようになった。

私の中では、これは前進かな。

 

自分のやりたいことがわからないひとは、経験が圧倒的に足りてない人だ。

そんな文章をどこかで見たけれど、確かにその通りだ。

私には、いっぱいいろんなところに行って、いろんなこと見て考えてちょっと進んで、また立ち止まって、またいろんなところに行って…って繰り返しながらのろのろ進んでいくのが合ってるな。

きっとだから今回ベトナムで見ることも、全部私の思考の餌だな。

 

 

ベトナムに行っても、できる限り毎日ブログを更新する予定です。

どんな感じにするかは未定。

写真いっぱいのっけて、どんなことしたかってことと、何考えたかってことを書けるのがベストだけど、そんな時間ない!ってなったら文章だけかな。

でもできるだけ、ちゃんと文字にしてここに残しておきたい。

 

 

じゃあ、明日からまた全力で駆け抜けるぞ!!!

またね!