ベトナム滞在記、1日目
さあいよいよ始まりましたベトナム生活。
まず、前泊していたホテルから空港までの無料送迎バスを使って空港まで行きました。
空港着が朝の6時50分…。はやい。
で、出国審査をして、飛行機に乗ること約5時間。
あ、入国審査でね、帰りの航空券のEチケットを求められるってことを知らなくて、
後ろに並んでる人に教えてもらって慌てて用意するっていう。
フィリピン・セブに比べてすごく厳重な審査って感じでした。
列も結構長かったし。うん。
まあ、そんなこんなで今日とまるゲストハウスにタクシーで移動して、
そのあと換金所まで歩いていくことに。
ベトナムって、赤信号でもバイクは右折できるんだって!
しかも、信号がないところがあるから、自分ですたすた歩いていくの。
途中で止まったり走ったりせずに、ただ歩く。
そうすると、向こうがよけてくれる、らしい。
まっすぐ向いて歩いてると危ないんだって。
常に左右からこっちに突進してくる車やバイクのドライバーを、目で威圧していないといけないのです。
その道中で、こんなものに出会った。
これは、ベトナム行って最初に食べたもの。
名前は…わからない。
一緒に行った人がたくさんもらってて、みんなで食べた。
とげとげに見えるけど、めっちゃ柔らかーいとげ。
これをむいて、なかの白い身を食べるの!
味も触感も、ライチみたいな感じ!
ちなみに、皮と種は、舗装されてない道(土)に捨てて、自然に返すのがベトナム流らしい。
確かに、たまにこの皮に遭遇します笑。
で、換金をした後、そのすぐ近くにある市場に!
確か名前は、ベンタミン市場。
ほぼ正方形の建物の中に、ぎっしりお店が詰まっています。
お店で売ってるものは、雑貨から、食べ物、服などなど。
混とんとしてるよね笑。
ここでは、たくさんの人が日本語で話しかけてきます。
理由は、日本人に買ってもらうため。
でも、最近の日本人、特に若い人は、たくさん値切り交渉をするらしい。
例えば、Tシャツを300円で売ってたとしても、値切りしようとするんだって。
何かなぁって思うよね、安く買いたい気持ちはわかるけど、現地の人が生きていくためにも、ほどほど値切るのがマナーだよ。
あと、値切るだけ値切って結局買わない、っていう人もいるらしい。
やっぱり、その辺のマナーはしっかりして、値切りしていく必要があるかなって思う。
で、そのあとチョコレート屋さんに!
なんでも、ベトナムのお土産にお勧めなチョコレート屋さんらしい。
一粒100円のチョコレートを2つ買いました。
味は、ココナッツとドリアン。
パッケージがね、かわいい。
ドリアンも、癖はなく普通のチョコレートって感じだったし、ココナッツも触感が面白いチョコレートで、お土産にお勧めってのも納得。
でも、とけちゃいそうだなぁ…。
で、次に本命おまちかね(?)コーヒーショップへ!
ベトナムでおいしいと有名なコーヒー屋さん。
ベトナムのコーヒーは濃ゆいらしく、たくさん氷が入っていて、氷が解けるのを待って、薄めて飲むんだよ!!!!
時間が経てばたつほどおいしくなるコーヒーって…すごい。
あ、でも、それでも苦いっていう人は、練乳を入れるのだそう。
何か調べたら、むかーしむかし、ミルクが高かった時に練乳を使い始めたのが起源?らしい。
私は、今回は練乳ありでのんだけど、めちゃおいしかった。
ちなみにこれは、400円ちょいくらいかな、値段は日本とあんま変わらない。
でも、コンビニで売ってるベトナムコーヒーは、これの3ぶんの1くらいの値段らしい。
そのあとは、今日から3日間お世話になるゲストハウスで、同じ宿泊者さんたちとBBQをしました!
いろんな人がいて、中には世界一周中って人もいたし、みんな個性的な人たちばかりでワイワイしてました。
そのあとは、片付け、明日の予定の確認などをして、今に至る。
あ、シャワーが水でした。
でも、きもちいい!!って感じ。
まだ初日だからかもしれないけれど、私は行ける感じだったかな。
やっぱ、同じ東南アジアということで、フィリピン・セブと比べてしまう。
セブは、栄えてるところはすっごく栄えてて、きれいなショッピングモールがドン!とあるんだけど、そこから少し歩くとスラム、というような感じで、貧富の差がすっごい明確だった。
でも、ベトナムはまだそうでもないな、という感じ。
綺麗な建物の近くも電線がごちゃごちゃしているし、セブほど明確に分かれていないのかな?
まだ1日目でほとんど歩けていないから、何とも言えないけれど。
ここはこれから自分の目で確かめていきたい。
で、もしも、そんなに区別?がないのだとしたら、開発から取り残される人が少しでも減るように、どうしたらいいのか、とか考えていけたらいいな。
今日は紹介程度になってしまったけれど、もう少し思ったこと書けたらいいな。
明日はベトナムの高校生とお昼ご飯を一緒に食べる予定。
それ以外は、どうなるか…?
またね!