でかいチャンス、覚悟を決めろ。
「あなたのプロジェクトの企画書が急ぎで必要なんよ」
集中講義中、一本の電話が入っていた。
これからしばらく出先だし、実家帰るし、どうしようか…
でも急ぎだから電話なのだろうなぁと困ってた時に、lineで言われたこと。
なんでも、企業さんや市の広報の人たちが進めている地域おこしのプロジェクトに、参加させてもらえることになるかもしれない、のだとか。
正直自分も今どういう状況なのか的確に把握しきれていない。
でも、とりあえずわかるのは、
私のやりたいって言ってたことを覚えていてくれていた人がいて、
そのことを伝えてくれた人がいて、
聞いてくれた人が「使えるかもな」って思ってくれたってこと。
うん。
ぶっちゃけ、どこかで「できなくても仕方ないかぁ」と思ってたことだったのね。
やりたい!と口では言いながらも、どっかで逃げ道を探していたのかなぁって。
やりたい、けど、体調が悪い、とか、
やりたい、けど、機会がない、とか、
やりたい、けど、お金がない、とか、
やりたい、けど、協力してくれる人がいない、とか。
だから、こうやって急に物事が動き出そうってなった時、頭がついていかないんよね。
何かをしよう、ってなったときに、いっちばん足引っ張ってんのは環境でも何でもない。
覚悟を決めることのできない自分だ。
もしこの機会がダメになったとしても、別に失うものがあるわけじゃない。
0が1になりかけて、でも0のままでしたって、それだけじゃん。
もういいよな。
いい加減さ、逃げるのやめれ。
今まで口ばっかだった分、これから行動に移してみよう。
またね。