大学4年間の経済学見るだけノートはわかりやすい
全然ブログ更新できずすみません。
なぜ読もうと思ったか
さて、題名の通り、今経済学超入門の本を読んでます。
その名も、「大学4年間の経済学見るだけノート」ちゃん。
この本を読んだ感想を書く前に、どうしてこの本を読もうと思ったか少し書きます。
以前のブログで、1週間に5冊本を読むぞーって言った。
で、最初にセレクトした本が、「テキスト国際開発論」
その本は、「国際協力 本 おすすめ」とかで検索して出てきた本なんだけど、
なんせむつかしい!
多分これは私の選択ミスもあったのだと思いますが。
ほかの本でもおんなじなんだけど、
特に、経済に関することと、歴史に関することが話題になった時に、
「え、何をおっしゃっているのでしょうか」となってしまう。
だから、経済ちょっと勉強してみようかなぁってなった。
経済学部の友達が、ミクロとかマクロとか言ってると気になるじゃん?
だから、その導入として、見るだけノートを読む(というか見る?)ことにしました。
構成
2ページ見開きで、1~2個の経済学用語がキーワードとして設定されていて、それの解説が少し文章で書いてあって、具体例をイラストで示す、みたいな感じ。
イラストと文章の比率的には、2:1とか?
本当に、イラストたくさんあります。
例えば、あるページのキーワードは「効用」で、以下のような構成になってます。
「効用は満足感のことを指すよ」「効用は主観的で個人差があるよ」っていう2つのことを見開き10行で説明してある。
その説明として、お寿司屋さんで、ネギトロでめっちゃ喜べる人もいればエビじゃないと満足できない人もいるように、お金は財(=ここでいうお寿司)を得る手段でしかなくて、それによってどれだけ効用(=満足感)が得られるかが重要だよってことをイラスト化してくれてる。
つまり何が言いたいかというと、
文字で理解できなくてもイラスト見れば「あーなるほど」ってなるし、
もうわかんなくてもイラストがかわいいからそれ見てるだけで楽しい!ってこと!
読んだ感想
思えば、私が高校の生物の授業とかめっちゃイラスト使ってたな。
先生の雑談とかをイラスト化してプリントの端っこにたくさん書いてた。
見返すと結構「あ、あの時そういえばこういってたな」みたいな感じで、
雑談を中心に教科書とか授業の内容を思い出してく感じで、
この経験もあって、イラストとかから入るって結構ありなんじゃないかなって思ってる派。
だからこういう形式の入門書のほうが私にあってるのかもなぁ。
もちろん、イラストとかつけるより、文章だけで論理的に説明されていた方がわかりやすいっていう人もいるだろうから、何とも言えないんですけれども。
- イラストから入りたい!
- 苦手意識がある・むつかしそうだなっていう固定観念がある
- 文章苦手
- 基本単語の意味を楽しく知りたい
とか、こういう人たちにはすっごくぴったりな一冊だと思います。
私はこれを3周くらい読めば大体覚えれそうだなぁと思ったので、これで準備運動してから文字ばっかりの経済学入門書に入っていきます!
じゃあ、またね!