国立大AOで入ったら

AOで大学へ入学したら、その後の人生どうなるか?

原貫太さんを超えたい

原貫太さんの了解を得てから出したかったのですが、

ツイッターで参加者のみんなが普通に原貫太さんの名前を出してハッシュタグ付けてつぶやいてるのを見て

「私も負けてられんぞ…」

と思い今日中に仕上げることにした。

 

 

参加のきっかけ

イベント、「国際協力をライフワークにしよう!フリーランス×大学生が考える国際協力とは」のライブ動画を見ました。

もともと、友達に「一緒に京都に行こうよ!」と誘われていたのですが、

悩んでいるうちに満員御礼…。

諦めるか、となっていた時にフェイスブックの配信があると知り、迷わず応募しました。

純粋に、原貫太さんのお話を聞いてみたかった。

 

国際協力をライフワークにするって?

 国際協力をライフワークにすること、まずこれを会場で定義づけていましたね。

それを私なりに解釈すると、

自分が「これだ!」って思った目標を達成するためにおこなう活動が、

生活のあらゆることと密着していて、かつそこからお金を稼ぐことができること

です。

まあ、ほぼそのままです。

国際協力っていうのを自分なりに定義づけて、

自分の目指したいって思う世界を言語化して、

それを実現させるための行動と私生活の境界線が限りなく薄くなって、

で、そこからお金が稼げたらそれがライフワークということなのだそう。

学生団体や主婦の方がする小さな国際協力のようなものとは違うのよ~という言葉が少し印象的でした。

 

印象に残ってること

1.原貫太さんの想い

原貫太さんの、「不条理をなくしたい」という気持ちがすごく伝わってきたことです。

原貫太さんはすごく、「あこれ不条理じゃね?」っていうのを敏感に感じる人なんだなぁと思いました。

夢すら持てない、スタートラインに立てない、

機会へのアクセスが担保されていないような世の中はおかしい。

その感覚はすごく似ているなぁと勝手に感動してしまいました。

2.専門性とは

会場から、専門性に関する質問が出ました。

国際協力の世界では、何か武器になるような専門性が必要ってよく言われますよね~みたいな(どの分野で活躍するにもそうか)

その時の原貫太さんの言葉。

専門ありきなのはよくないんじゃないかなぁ。

そこで、山本敏晴さんの言葉を引用していました。

私も調べて持ってきました。以下斜体太文字が引用部分です(山本さんのツイッターより)

『本当に意味のある国際協力』とは、自分がやりたいことをやって『自己満足にひたる』のでも、自分に専門性があることをやるのでもなく、『それ』が必要なことであれば、自分がどんなにやりたくないことでも実行し、専門性が必要ならそれを身につけていこうと努力してゆく、『姿勢』を言うのである。

これはすごく自分の中にすとんと入った。

原貫太さんも言っていたけど、

自分が専門にしていること・自分の好きなことと、現地のニーズがあってなかったら行動しないのか?

それは違う。

現地のニーズあっての国際協力だし、目の前にある問題を解決するための手段が専門的な知識なわけで、

ただ持ってるだけじゃ何の役にも立たないただのアクセサリーになってしまう。

私は文理融合学部に所属しているから、ほかの学部の人に比べて

「何勉強してるの?」って言われたときに「これ!」って答えられないし、

いまは正直教養ばっかでつまらないけど、

これは、これから現地に行ってニーズがわかって、さあ専門的な勉強をしよう、と思ったときに、

「そういえばこれあの時習ったあれやんな、確か全体像こんな感じだったっけ?」みたいな

学びのとっかかりをたくさん作ってるってことなのかな、とか勝手に想像してた。

 

講演を聞いて立てた目標

 原貫太さんを超える

 …正直いきってます。

すみません!先に謝ります!

でもこれは本気。

私は、国際協力の道に進むことを親とか親戚に反対されてる。

だから、大学までに、絶対に「女でもできるんだ!ちゃんとやっていけるんだ!」ってところを見せたい。見せなければいけない。

それが、大学卒業後も私が私のやりたいことをやっていくための最低条件。

だから、原貫太さんみたいに、現地での活動歴や、最低限の収入を得る力をつけることをしなければいけない。

だったら、折角やるなら、原貫太さん超えてみようや、ってなった。

 

どうやって?-今のところプラン

ブログやろうや

とりあえず、ブログは続けています!

といっても、中身は結構その日思ったことを書いている感じ。

寧ろ今までは、

「稼げなくてもいいから、これ見れば私のこと大体わかるよっていうような何かが欲しいなぁ」っていう思いで書いてた。

でも、原貫太さんの話を聞いて、そんな甘い思いではいかんな、と思った。

やっぱちゃんと勉強したい!

以前、一か月後くらいに会いたいですね~と言ってくださった、パソコン関係に強い方がいらっしゃって、ちょうど約一か月くらいたつので、連絡します。(予告)

 

海外行こうや

これも、もう確定しています!

9月の中旬から2週間、ベトナムに行くことになっています。

まだ、何を見るかは全く未定!

これから調べて、何を見たいか考えていきます。

でもこの留学の位置づけは、何かを見て学ぶ、とかより、

「一人で海外に行く力を身に付ける」ことです。

だから、ここで、1人で途上国まわれるぞっていう自信をつけて、親を説得できるほどの実力をつけてから、冬休みや春休みでバックパックしていきたいと考えています。

ここが、家庭環境の差ですね。

 

団体創ろうや

残念ながら、団体は作りません。

理由は、私が団体維持に割ける力を持っていないから。

その代わり、今あるプロジェクトを練っています。

それは…

ベトナム中部と瀬戸内の子供たちで街づくりしちゃおうプロジェクト!

(またやばいこと言いだした…)

今のところ考えている案は、こんな感じ。

ベトナムの子供たちに、「私たちの住んでるとこのここがいいよ」ってところと、「ここ改善したいな」っていうところをたくさーん挙げてもらう。

で、瀬戸内に住む子供たちにも、同じように「ここがいいとこ!」と「ここ改善したいとこ」をたくさーん挙げてもらう。

でね、それを一目でわかるようなサイトを作るの!

そしたらさ、何が起こると思いますか?

どこかの「改善したい」が、どこかの「良い」を使って改善できるってこと!

伝わるかな~?

 

このプロジェクトの絶対譲れないところは、2つ!

1つ目は、「絶対にベトナムのいいところを瀬戸内で取り入れたり、瀬戸内のいいところをベトナムで取り入れたりする」こと。

だって、その方が面白くない?

瀬戸内だけーとか、ベトナムだけー、とかだったら、そもそもサイト創る意味ないじゃん!みたいな。

2つ目は、「絶対に子供たちが挙げた『良い』とか『改善したい』しか載せない」こと!

だって、その方が面白くない?

大人、というか、ある程度年齢を重ねるとさ、実現可能性とか考えちゃうじゃん?

「これちょっと無理かな」とか。

それに、改善したいってとこも妥協が入ってくると思うんだよね。

だから、子供じゃなきゃダメ!

対象年齢的には、下は制限なしの高校生までかな、今のところ。

 

これ、実現できたらすごくない?

だって、子供たちの意見だけで、町が良くなるかもしれないんだよ?

しかも、自分の意見が外国で採用されるかもしれないんだよ?

めっちゃワクワクする!

 

だから、これを実現させます!

こういう仕組みを、作りたい!作る!できる限り頑張る!

 

最後に

原貫太さんを超える、という題名をつけたのは、別に原貫太さんのことを敵視したりしているわけではありません。

純粋に、原貫太さんみたいになりたい!っていう思いとか、そういうものです。

あと、原貫太さんに認知してもらいたいっていう下心がひょっこりしてしまった。

もしこれで声をかけてもらえたり、何年後かに会った時の話題とかになったら本望だなぁという感じです。

でも、こうやって「目指したい姿」「目指すべき場所」を与えてもらえるってすごいありがたい。

こんな素敵なイベントを開いてくださってありがとうございます。

 

さあ、今週の土日は思いっきり遊びまくったから、

明日から頑張ろう!

 

またね!