国立大AOで入ったら

AOで大学へ入学したら、その後の人生どうなるか?

最近心に残った言葉

床に眼鏡が落ちてるのに気づかず眼鏡を踏んでしまいレンズが片っぽ取れてしまった…。

眼鏡をはずして髪の毛おろして学校へ行ったらある人に「誰かわからんかった」といわれました。

高校の時から「あんたの本体は眼鏡だ」とか友達に言われてたけどあながち間違えではなかったらしい。

 

というバカな話は置いておいて、最近響いた言葉を紹介します。

 

 

 

PART1

今日は2コマ目からだったので1コマ目に取りためたドラマを消化していました。

そのドラマの中である名言が紹介されていました。

 

肩書がなくては、己が何なのかわからんような阿呆どもの仲間になることはない

 

すっごいかっこよくない?

最近肩書について考えることが多い。

○○大学っていうのもそうだし、友達のグループとかサークルとかいろいろ。

何かに属することがすごく苦手な自分がいる一方で、何かに属することで得られる安心感みたいなものにひかれてしまう自分もいて。

でもこの言葉でそうだよなってストンと何かが落ちた。

やりたいことがあるなら、独学でもできるって証明した南方熊楠

ううん…しびれるなぁ。

 

PART2

昨日ある人と電話してるときに、もうどうしたらいいかわからんよーって叫んでたのね(ちょっと誇張しすぎたかな)

その時にその人が授業で聞いたんだけどね…っていって教えてくれた言葉。

 

誰かと自分を比べてるうちはだめ。だって誰かと自分の差分しか成長できないから。

 

この言葉を聞いて涙が出てきた。

すごいなあって思う人はたくさんいるけど、別にその人になりたいわけではないなって。

だったら別に、その人と自分を比べて落ち込む必要はないよね。

って私は受け取った。うん。

 

PART3

今日とあるプロジェクトの相談に乗ってもらっておった。

その時にその人がくれた言葉。

 

0から1を作り出すのはすごくむつかしい。だからそれをあなたがやればいい。

で、自分の中で「あ、0から1になった」って思ったら、誰かに引き継げばいい。

その引き継いだ人がまたその人なりの「0から1」を作ってくれる。

そうやって、みんなが0から1をやる。

でもその0から1の積み重ねは、遠くから見れば0から10になってる。

だからそれを目指して、その10を見るために頑張るんだ。

それに、もうこれやらなくていいなって思ったら普通に手放していいと思う。

だって、目的はそれをやり続けることじゃないじゃん?

自走可能になることが目的でしょ?

 

みたいな。これもすとんと来た。

私はすべて一人でやらなきゃいけないと思ってたけどそれは違くて、

自分で満足したら、それをまた誰かに任せればいいんだって思った。

で、その人が私の何かを受け継ぎながらそこにその人らしさを付け加えて、

またそこに誰かのその人らしさを付け加えて…。

そうやってずっと生きていけるプロジェクトにしたいなあって思った。

そのために早く形にしたい。

 

PART4

留学に行きたいって両親に相談したときのこと。

どんなプログラムか説明しろって言われて説明した後に、

「これは、ただの留学ではありません。次一人で海外に行く準備のための留学です」って言ったら、

「そんなに必要だと思うなら、覚悟が決まっているなら、やりなさい」

と言ってくれたこと。

毎回本当にそうなんだよね。フィリピンに行った時もそう。

もし失敗したらどうする、本当に必要なのか、何のためなのか、

そうやって厳しく問いを投げかけてくるのね、うちの親は。

正直めっちゃ…ってなるときもある。

でも、途中で考えるのやめたときとかって、やっぱどこかで

別にいいかな~とか考えてて、本気じゃないときなんだよね。

真剣に「やりたい!」って思ったときは絶対どんなこと言われてもめげずに説得するために行動できる。

その過程で覚悟が決まっていくんだよね。

しかも「やっていいよ」って言われた後に残るのは責任感。

「私がやるって決めたんだ」っていう気持ちが残るのね。

今回もそう。

どれだけ苦しくなっても、やると決めたのは自分だし、

それによって学びはあるって信じてるし、

絶対に次につなげて見せるって思ってるし、

だから今日のこの気持ちを忘れず走っていこうって

気が引き締まった。

本当に親には感謝しかない。

 

 

 

たくさんの人がくれる言葉が私を前に運んで行ってくれてる気がする。

私もそういう言葉が紡げるような人間になりたいなぁ。

 

 

またね!