ベトナムから、帰国記1
順調にいけば、帰国は29日(30日の朝に着く便)
今日から、最難関(?)の帰国について書いていこうと思う。
今日のベトナム時間20時ちょっと前。
facebookを見ていたら、こんな文字が目に入る。
「重要:新型コロナウイルス感染症に関する日本政府のベトナムに関する水際対策の強化」
朝、ベトナムの渡航レベルが2に上がったという情報を得ており、嫌な予感が。
その予感は、的中してしまった。
「ベトナムから日本に入国する者に対し、入国後に、検疫所長の指定する場所(現時点では、自宅などが想定されています。)で14日間待機し、日本国内において公共交通機関を使用しないことを要請する。」
(ちなみに、この措置は28日午前0時以降に出発する船や飛行機に適用されるらしい)
ついにベトナムにも。
私は、地方大学生だ。
広島の(ど)田舎にある大学に通っている。
飛行機は、成田空港に着くのだ。
どうやって、どうやって家に帰れと。
免許も持っていない。
つてもない。
親は愛知にいる。
…詰んだ。
早速親に連絡をした。
大騒ぎだ。
ついに出ちゃったか~ムードも少し。
親が、成田空港から徒歩で行けるホテルに連絡をしてくれた。
14日間宿泊できないか、と聞くと、そのような受け入れはできないといわれたらしい。
きっと成田空港付近のホテルは、みなそうなのだろう。
空港で、14日間泊というのは、あまりにも現実的ではない。
親に迎えに来てもらうことができれば、免許を取っていれば…。
悔やんでも仕方がない。
やっとパスポートの所在が分かった矢先にこれだ。
帰国への旅はまだ始まったばかり。
さてどうなる?!
自主隔離の様子は、ブログにて発信予定。
折角の2週間外出禁止なのならば、何かしたいなぁ。
本を読む。何冊読もうか。
料理の練習。いいねぇ。
筋トレ。正しいフォームで少しずつ頑張ってみよう。
ちょっと話は変わって。
友達に、どうやって広島に帰ろうかなぁと電話で言ったら、「広島に帰ってきても、俺は会わんよ」と言われた。
会わないのではない。会えないのである。
以上。
またね!