100記事目で書きたかったこと
これ、実は101個目の文章です笑
100個目、ちょっとふざけてしまいました笑
せっかくの記念だしね、許されるよね。
というわけで、今から100個目の記事で書きたかったことを書こうと思います。
序文
どんな文章を書こうか
90個目を越えたくらいから、100個目、どんな文章を書こうってずっと考えてきました。
ブログをいつもどういう気持ちで書いてるかってことをつらつら書いてみようか。
自分のこれからの夢とかを書いてみようか。
今までの文章の一覧みたいなのを作ってもいいな。
こう、いろいろ考えてたんですけど、どれもしっくりこなくて。
そんなとき、
いつもお世話になってる人に感謝の気持ちを伝えられるような文章が書きたい
って思ったんです。
そして、考えて考えて、
迷ったんですけど、私が最近すごくお世話になっている人に感謝を伝えるために文章を書こう、と。
だからものすごく申し訳ないのですが、「本文」はその人に向けた文章、手紙みたいなものです。
もしよかったら、覗いていってみてください。
あ、その前にすこしだけ、これまでどういう思いでブログを書いてきたか、とか、これからの抱負とかを書こうと思います。
真面目に、これまでのこととか抱負とか
結論、ブログやっててよかった
別にこのブログを書いたからと言って、お金が稼げるわけでもないし、
「やーめた」って思えばすぐやめれちゃうんです。
どういう言葉を使おうかとか、
どういう流れにしたらうまく伝わるかとか、
そういうことを考えて文章を書いているといつのまにかどんどん時間が過ぎて、
1分で読めてしまう文章を書くのに1時間もかかってしまう、なんてことはざらにあって。
そういうことを聞くと、「そんなことやめて勉強したほうが身になるんじゃない?」と思う人もきっといると思うんです。
それでも、ありきたりかもしれないけど、私はここまで続けてきてよかったって思います。
ブログを書いていなかったらわからなかったことがたくさんあります。
まず、他人の書く文章にすごく敬意を払うようになりました。
その一文を生み出すために、どれだけ見えないところで時間を使っているのかがわかるようになったからです。
「読んでるよ!」って言ってもらえるのがどれだけ嬉しいか、これはブログをやっていなければ絶対にわかりませんでした。
自分の書いた文章に鼓舞されるなんてのも、ブログをやっていなければわからなかっただろうし、
なにより、ブログを通してたくさんの人と出会うことができました。
文章は人の心を動かすことができる。
文章は人と人とを結び付けてくれるもの。
これは、このブログを通して一番私が教えてもらったことだし、
文章を通してのご縁は、このブログが私にくれた一番の贈り物だって思ってます。
これからは、与えられる側から少しずつ卒業したい
最初はブログを通して誰かに何かを与えたい、なんていうスタンスで始めたのですが、
振り返ってみれば、私はブログを通してたくさんのものをもらっていて、
むしろ私がブログを通して何かすることができたか、と言われれば全然思いつかなくて。
だからこれからの目標は、このブログを使って、ほんの少しでもいいから何か役に立てるようなことをするってこと。
ずっとたくさんの温かいものをもらってばっかだったので、これからは少しずつそれを返していけたらな、と思います。
まだ全然、どうしたらいいかわからないのですが。
でも、最初からの目標でもあった、
「自分の足搔いてる姿も全部見せる」とか、
「自分のワクワクで人をワクワクさせる」とか、
そういう直感的な部分というか、大枠からはみ出ることがなければ、
今はあまり価値のない文章も、きっといつかどこかで誰かの心に届いて役に立つんだ、
と信じたい。
と言いながら、さっそく私的な文章を書き散らかしていきます。
では、おまちかねのお手紙タイムです。
本文
私がたまたま「行ってみようかなー」と思って足を運んだところに、あなたとの出会いは転がっていました。
ほんとに偶然で、零れ落ちてしまってもおかしくなかったのに、私はそれを掴むことができました。
私が自分の名前を伝えたときに「あ、あのツイッターの人ですか、ブログ読んでます!」って言ってくれたのを今でも覚えています。
それからたくさんの「楽しい」を共有するようになりました。
それもすごくうれしかったのですが、私が何よりうれしかったのは、
あなたが私の「しんどい」を一緒に背負ってくれた、ということです。
どうにもおかしいというか、うつ状態になってしまって、
でも助けてっていうのが怖くて、1人でどうにかしないと、と思い詰めていた時、あなたはずっとそばにいてくれました。
私が、「今しんどい、つらい」と今の気持ちを言えるまで、1時間も2時間も隣で黙って待っていてくれました。
私が初めて「しんどい」といったとき、よく言えたねぇ、と笑ってくれたのを今でも覚えています。
それから少しずつ、今自分が思ってることを言えるようになりました。
私が泣いてるときは、大丈夫よ、とずっと声をかけてくれました。
何も言いたくなくて私が背を向けて黙ってばっかだった時も、無理して言わんでいいんよ、と、
でも見捨てるわけでもなく、ずっとそばにいてくれました。
私が自暴自棄になって自分を傷つけてしまったときは、涙を流しながら頬を叩いて叱ってくれました。
食欲がない、と言えば、好きそうなものを買ってきたよ、とたくさん差し入れをしてくれました。
眠れない、と言えば、眠れるように電話を繋いでくれました。
逆に、調子の良い時は遊びに誘ってくれて、一緒に楽しんでくれました。
傍にいれないときは、電話を何回もかけてきてくれて、今大丈夫?しんどくない?と気遣ってくれました。
私が病院に行くのが怖い、と言ったら、自分のことを後回しにして付き添ってくれました。
私が抑うつ状態ですね、と言われたときも、今までと全く態度を変えずに接してくれました。
これからのことが不安で不安で部屋のものを全部ひっくり返して泣き叫んでいた時も、不安よなぁ、怖いよなぁ、と、寄り添ってくれました。
あなたがどんな時も私のことを見捨てずにいてくれたから、
少しずつ、本当に少しずつですが、今の状況を見つめることができるようになりました。
今まで通り動くとしんどい、ということや、今はいったん立ち止まらないといけない、ということを、納得はできてないけど、受け入れられるようになりました。
不安がないかと言われれば、それは違くて、
不安なことばかりだし、消えてしまいたいと思うことは今でもある。
でも、そんなだけどきっとどうにかなるだろう、と思えるようになったのは、きっとあなたのおかげで、
これからもあなたに頼っていいんだって心の底から思えてるから、
私は前を向く、まではいけてないけど、少なくとも後ろを向いてうじうじするのはやめようかなって思えるようになったんです。
本当にありがとう。
今でも毎回ブログを更新するたびに「読んだよ~」って言ってくれて、
あのブログの熱愛読者じゃけぇ、とかよくわからないことを堂々と言ってくる、
食堂でありえないほどの量の食べ物をぺろりと食べてしまう、
授業は遅刻ばっかなのに課外活動はがんばっちゃう、
そんな面白いあなたでずっといてほしいなぁと思う、今日この頃です。
さあ、贈られた本人は気づいてくれるかな?笑
結局一番自分が楽しんでるっていう。
これからもこうやって、自由にその時々の思いを伝えるために文章を書いていきたいです。
こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
またね!