広大生ブロガー交流会が終わりまして。
たった今(ゆうて1時間以上前)、とあるイベントから帰ってきました。
その名も「広大生ブロガー交流会」!
一言でいうと、ああ無事に生還できた…と笑。
いつも通り、目次からお好きな場所へ飛んでください。
きっと今日も長文になります。
実際どんな会?
ブロガー交流会、と聞くと、
「ごりっごりのブロガーがお互いのブログのこと専門用語使って話しまくるんかな?」
とか思う人もいるかもしれません。
が、
全くそんなことないじょ!
どちらかというと、メインは「なんか自分の好きなこととかを周りに発信したい人が集ってしゃべる」ことかな?っていう印象です。
とにかく、今日の流れとしては、
自己紹介→各参加者のプレゼン→途中途中でフリートークタイム
という感じでした。
以下、各コーナーに関することをまとめていこうと思います。
自己紹介
5行縛り自己紹介というものをやりました。
いうことは以下の5つ。
- 自分の名前・あだ名
- 自分の肩書を一言で
- 2を詳しく説明すると?
- これまでやってきたこと、今やっていることは?
- フリートークのとき突っ込みたくなるようなことを言ってみて
確かこんな感じだったと思います。
当日は約20人ほどの参加者で、しかも皆さん濃いですから(いい意味で笑)、自己紹介に時間がかかるのなんの。
気づいたら30分以上の時間が経過していました。
「もう終わってくださいねー」という意味を込めて、ベルを鳴らすというルールがあったのですが、早くも鳴らされている人がいました。
あと、皆さんブログや、それ以外にツイッターなどで何かしら活動している人で、
中には「○○です」って言っただけで、
「ああ~あの人!見たことあるー!え、本人さんですか~???!!!」
というような反応をされている方もいました笑。
もちろん、これからブログを作ってみようと思っている、という人や、
ブログでなくても、ツイッターなどで活動している人もいましたし、
ただ面白い人に会いたい!とか、学生とつながりたい!という理由で来ている方もいました。
皆さん本当に様々です。
ね、なんか参加できる気してきたでしょ?
私もここで「ああ割と好きなこと話していいのかも!」って思えました。
初対面の、しかも年上の人たちばかりの中で話すのって緊張してしまうのですが、
「受け入れてもらえそう!」って思えるような空間なのが、この交流会の良いところであります。
各参加者のプレゼン
今回は、交流会が始まる前までにパワポなどの資料を用意して、それをプロジェクターで投影して話す、という形式で、5分厳守プレゼンをしました。
これが、面白いんだ!!!!
今回は自分を入れて11人の方がプレゼンをしていました(数え間違えていたらすみません)
内容をすこーしだけ公開します、さわりだけですが。
- SNS自分で作ってみた(みんなも作れるよ)
- 電車で寝過ごしてどっか知らない駅にたどり着くのだって旅(旅の本質とその魅力について)
- フィットネスの本質は、自分に誠実に生きること(自身の減量の経験から)
- 自分の好きな人・ドラマ(?)など(拙者のことをもっと知ってほしい!という気持ちから)
- 社会人になっても教育の活動をする!(自身の経験を活かした教育活動)
- マルチ商法に関わって感じたこと(決断をするのはいつだって自分)
- コーチングの語源は「馬車」(コーチングの本質と基礎知識)
- 情報があふれて疲れている世の中を絵本で変えるのだ!(絵本を自分で作っているというお話)
- バズる記事と、自分の好きなことを記事にするという話(タピオカとパンの記事の話から、ひとむすびさんより)
- 「息は吐かないと吸えない」(名言から学んだこと、名言を見て思ったこと)
- 私のプレゼン(別枠で詳しく話しますので割愛)
すべて一言でまとめさせてもらいました。
私の解釈でゆがんでるところもあると思いますが、すみません。
でも本当に、たくさんの内容がありますよね!
皆さん、自分の「これが好き!」とか「これを今自分は、やっているんです!」というあついあつい気持ちが伝わってくるプレゼンでした。
フリートーク
ここは本当にフリートークです。
プレゼンでお話していた、気になる「あの人」に突撃インタビューするのも良し。
プレゼンに耳を傾けてくれていた「あの人」に突撃してお礼を言うのも良し。
部屋の真ん中に置いてあるお菓子を無心で食べるのも良し(やっている人はいませんでしたが…)
本当に、心の赴くままに各々行動していました。
たとえ1人で参加したとしても、大丈夫。
1人になることはありません!
必ず誰かが話しかけてくれます。
というか、話しかけたい「あの人」が必ず見つかります。
心配は、いりません。
以上が、今回の交流会の全体の、大雑把なまとめです。
私のプレゼン
気になってる方もいると思います。
「結局あなたどんなプレゼンしたのおおお!」って笑。
一言でいうと、めちゃ反省だらけでした笑
プレゼンの形式
こんな記事を昨日書いて、これを交流会のオープンチャットに載せて「事前に読んできてねー」と。
丸投げか。
そして、これを読んで疑問に思ったことや気になったことを質問してもらって、それについて私が話す、という形式にしました。
こういう形式にしたのも、単純に自信がなかったからなんです笑。
私、聞いてくれる人が前のめりになってくれるほどの「これやってまーす!これが自分のウリです!」みたいなもの持ってる自信なくて。
それが、こういう形式にした理由のひとつ。
実際に話したこと
「赤裸々に思ったことや感じたことを書こう」と決心している理由
まず、ちょっとだけお話をしました。
といっても、さっきのブログに書いてあること話しても面白くないので、
どうして私が赤裸々吐露系ブログを書こうと思ったか、その理由のひとつをお話ししました。
簡単に話すと、こんな感じ。
私が人生のどん底にいて、もう生きるのやめてやろうかと思ったとき、
めっちゃ自信満々そうに見えた先生が書いていたブログを読んだんです。
そこには、先生の悩みとか弱いところとかたくさん書いてあって。
でもそれだけじゃなくて、
「それでも前に進んでやるんだ!」
「前のめりに転ぶことができたら上等だ」
「挑戦しなかったらいつまでも平行線上の自分のままでそれはカッコ悪いから」
「理想の自分の近似になるんだ」
って、それでも食いしばって努力してる姿がありのままに書いてあったんです。
それを読んで、
「あんなすごい人でも陰で悩んで失敗しまくってんだな、じゃあ私みたいな凡人は失敗して当然なんだな」
と思えて、気が軽くなって、前向きになれて。
私もそういう形で誰かを勇気づけられる人になりたい、と思った。
凡人の自分が足搔いてる姿が、なにかその人がプラスに進んでいくきっかけになることができたらな、と思った。
というような感じのことを話しました。多分。
質問タイム
そのあと、質問タイムを設けました。
私ここで失敗したなって思うことがいくつかあります。
- 質問タイムのルールの説明不足
今回は、記事をトークルームにあげる段階では、
「どの話に興味あるか考えといてくださいね~」
くらいのノリにしていたんです。
でも当日その場で、
「ブログ読んで疑問に思ったことあれば今質問してね!どうぞ!」
ってしてしまったんですね。
そりゃ質問できねーべ。
反省。
次回からはちゃんと、
「ここに書いてあることは話さないからね、ここに書いてあることを読んで、何を聞きたいか考えてきてくださいね」
くらい言っておかないとな、と思いました。
振り回してしまってごめんなさい。 - ブログの内容がわかりづらかった(質問できる範囲が広すぎた)
そして、上に書いたような進め方をするなら、もっとブログに詳細を書いておくべきでした。
微妙に匂わせるような書き方にしてしまったため、
読み手からしてみたら「わからないこと」が多すぎて、何を質問していいのかな、という状況になってしまった。
もっと具体的に書いたり、逆にあえて書かない部分を作ることで、うまく質問が出てくるように誘導するべきでした。
自身のプレゼンの総括
今回は私自身も初めてのプレゼン形式に挑戦しました。
なぜなら、以下のような考え方のステップを踏んだからです。
- 折角聞いてくれてるんだから、何か聞き手の中に残したい
- じゃあ聞き手が聞きたいこと話せばいいんじゃん?
- そのためには、聞き手が「自分が話のどこに興味があるのか・どこを聞きたいのか」ゆっくり考えられるような仕組みをつくらないといけなさそうだな
- じゃあ、先に話の内容を全部公開したらいいんじゃん?
ただ、なんせ初めてだったので、いろいろ失敗しちゃってなあなあなプレゼンになってしまいました。
てへぺろ。
次回頑張りまーす。
てばさきさんとお話して。
で、気を取り直して。
交流会が終わった後、ドタバタしている中、少しだけ、
てばさきさん(今回の交流会の主催者さん)と話すことができました。
その中で、私ひとつ勘違いしていることに気が付きました。
てばさきさん、私が思ってる以上に私のブログ読み込んでくれてた…!
というか、私がブログを通して伝えたいと思っていることというか、信念みたいなものにすごく共感してくれていたんだってわかりました。
これは私の夢なんですけど、今度てばさきさんとお会いして「ブログを通してどう社会を変えていきたいか」的なことをお話して、まとめたいです。
いや、絶対かなえよう。うん。
というわけで、てばさきさーん!
もし読んでたら、ぜひご一考ください。
おねがいします!笑
総括
オンライン上での自分とオフラインでの自分って何か違うのかな?
私、実は最近すごく悩んでたんです。
ブログとかツイッターでの発信について。
最近、私が知らないところまで、このブログや、ツイッターでのつぶやきが届くようになりました。
たくさんの人に読んでもらえること、本当に感謝しかないです。
でもその代わりに、「ツイッターでつぶやいている私」や「ブログを書いてる私」が独り歩きしてしまって、勝手にみんなの中に「私」ができてしまって。
それを感じたのも、最近よく
「ツイッターでの印象と、実際に話した時だと雰囲気違うね」
と言われるからなんですが。
私がその言葉を
「実際会ってみるとちゃらんぽらんな奴だなぁ」
「面白い人だと思って話してみたけど大した奴じゃなかったな」
などとマイナスにとらえてしまう時があるんです。
そして、そう思われないようにと思うとそれがプレッシャーになるし、
「これ書いたらどんな風に思われるだろう」とか、「これってホントの私が思ってることじゃないのかな」とか思うと、なかなか更新する手が止まってしまうってことが最近よくあって。
オンライン上での自分とオフラインでの自分って、そんなに違うのかな、とか悩んでました。
私のブログって「自己満ブログ?」
それだけじゃなくて、私ってなんでブログ書いてんだろうな、ということも悩んでいました。
最近ブログに関する話をする中で、どうしても「収益化」という話が出てきて。
私はずっと「収益なんていらねぇ!自分の思ったことを書いて、もし誰か1人でも心に響いたって言ってくれれば満足なんじゃ!」というスタンスでやってきました。
でもそれってただの逃げなのかな?
やっぱりちょっと曲げてでも、たくさんの人に読んでもらえるものを書くべきなのかな?
そうやって思うことが増えていって、自分のブログの形態とか、自分がブログを通して伝えたいことに対して自信が持てなくなっていました。
だから私はブログを書く。
でも今回、そんなことないなって思えました。
それは、みんなのまえで、自信をもって言うことができたからです。
どうしてブログを書くのか。
ブログを通して何を伝えたいか。
もし、今回私の話を聞いてくれた人の中に少しでも私の言葉が残ってくれて、
何かを考えるきっかけになったり、何かの行動のきっかけになったりしたのなら、
その時初めて、私が今日あの場でプレゼンをしたってことに意味があったってなる。
それと同じ。
私のブログを読んでくれた人の中に私の言葉が残ってくれて、何かを考えるきっかけになったり、何かの行動のきっかけになったりするのなら、
それがまさに、私がブログを書く理由なんです。
さっき私が先生のすべてを見て救われたように、私の足搔いてる姿を見て救われる人もきっといるはず。
私はほかのブロガーさんのように、「この知識があります!」「これがウリです!」って自信を持って言えるものを持っていません。
これは自信を持って言えます笑
だからその代わりに、
いや違うな、
だからこそ、私は私のすべてをみんなの前に差し出します。
ちょっと見栄っ張りなところ、頑固なところ、病んじゃうところ笑、おバカなところ、もう全部ひっくるめて。
そして伝えます。
ありのままでもいいじゃん!足搔けばいいじゃん!
てか一緒に足搔こうぜ!と。
なんで夜書く文章はこんなに感情的なのでしょう。
いつか黒歴史になりそうで怖い。
まあ、これも「私」だからな、よしとしよう。
と、こんな感じでただただ感化されて帰ってきたのであった。
あ、次回もこんな交流会あったら行きたいです。
その時は、「あの時から私はこんなに成長したのじゃー!」って、
また私のすべてを皆さんにお見せしますね。
では、またね!
こんな長いの読んでくれてありがとう!