しんどい時にしてもらって嬉しかったこと3選
最近、ピースがうまくはまってない感覚がずっとあって、
でもうまく言えなくて、みたいな状況。
そんな時、してもらってうれしかったことをまとめてみた。
信じてもらえたこと
別に熱があるわけでも、鼻水が出るとか咳が出るとかでもなく、
ただ、だるいなぁとか、ちょっとベッドからでたくないなとか、
そんなでも「しんどいんだよね」って言って寄り添ってもらえるのが一番ありがたかった。
うまく言わなきゃってどうしても思ってしまうので。
まず寄り添う。
これって簡単そうで結構むつかしくて。
自分では寄り添ってるつもりでも、心の中では「本当かなぁ」って疑ってたり、とかもあると思うんだよね、自分も実際そういうことあったし。
でもそれって、疑われてる側からしたらすぐわかるんだよね、なんでかわからないけど。
ああ、多分この人信じてないな、みたいな。
そしたらもう、その人に「つらいよー」って言えなくなってしまうんだよね。
自分でも「本当に体調悪いのかな、ただの甘えなんじゃないかな」って思ってちょっと疑ってしまって、それがまたつらくて、
そんなときに信じてもらえたら、もうそれだけでちょっと元気になれるんだよな。
ウィダーインゼリーとかあったかいココア、チョコレートとかを買ってきてもらったこと
食べ物につられている感はあるんだけどね、これは本当にうれしかった。
なんだろう、ものをいただいた、ということも嬉しいんだけど、
私はそれ以上に、それが私の手元に届くまでの時間のことを想像して、嬉しいなぁっていう気持ちになった。
なんていうんだろう、
私が、体調悪い人にゼリー買おうって思うときってね、
まず買おう!って決めるときに、「あの子体調悪いって言ってたな、何か買って持っていこうかな」ってその子のことを考えるでしょ。
次に、「何を買っていったら元気になるかな」ってその子のことを考えるでしょ。
そうやってたくさんその子のことを考えて、ものを届けるの。
私は、買ってきてくれたゼリーとかココアとかチョコとか、
それって「私のことを考えてくれてた時間」の象徴なんじゃないかって考えてて、
だからすごくほんわかした気持ちになるの。
申し訳ないなって気持ちにもなるんだけどね、ほんわかのほうが大きい。
いつもと変わらないでいてくれること
これが、今まで上げてきた中で一番うれしかった。
しんどいーってなってるときは傍にいるだけで何も聞かずにいてくれて、
ちょっと元気かも!ってなったら、一緒にご飯食べてくれたりコメダ行ってくれたり。
変に気を使われてしまうと、こちらも「気を使われないようにしなきゃ」となって、
余計に、人と話すの疲れるから…とこもり気味になってしまうのね。
ちょっと悩み聞いてほしいんだ、って切り出すまで、ずっと他愛のない話をして傍にいてくれる人がいるってことが、どれだけ心強いか。
私はちょっとしんどそうな人いると根ほり葉ほり質問してしまう人で。
その方がいいんじゃないかって思ってたけど、
今回、話せば楽になるっていう単純なものばかりでもないんだな、と。
しんどい、のなかにもいろいろあって、
理由はわかってるけど解決方法がわからなくてしんどい、とか、
理由がわからないけどとりあえずしんどい、とか。
理由がわからないけどしんどい、のなかにも、
その理由を探す余力があるかないか、とかもあって。
どの「しんどい」なのかによって、どういう対処の仕方がいいのかって変わってくるのだろうけど、
どの「しんどい」だったとしても、いつもと変わらず傍にいてくれる人が1人いるっていうのは、その「しんどい」と向き合うチカラになるなぁって実感した。
まとめ
あくまでこれは、私がしてもらって嬉しかったことであって、みんながみんなこれをされてうれしい、というわけではないってことは理解してる。
でも、私はこれをしてもらってすごくうれしくて、私は今のままでも大丈夫なんだって思えて安心できた。
私はこのこと忘れたくないな。