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DREAMウェブ投票への姿勢から学んだこと

存在だけ知っていた、世界一周コンテストDREAM。

今週は、ウェブ投票期間でした。

ツイッターやインスタで「投票お願いします!」の文字を見た、という人も多いと思います。

実は、私の中学校の時の先輩が、このウェブ投票にチャレンジしていました。

今日はそのことについて書こうかなと。

先輩には、「好きなように書いていいよ!」と言っていただいているので、本当に好きに書きます笑

 

 

印象「…ちょっと胡散臭くね?」

はい、いきなり正直に書きました笑

でも、私が心のどこかでこう思っていたのは事実です。

ごめんなさい。

ツイッターで、「投票お願いします!」の文字が流れてくるじゃないですか。

んー、何してる人なんだろう、投票お願いしますと言われましても…と。

偉そうにすみません。

でも本当に、最初は「投票が欲しいだけなんじゃあないの…?」と思っていました。

さらに、これって友達が多い人がバンバン票入れまくってそういう人が勝ち残るやつ、つまり人気投票なんじゃん?ほんとに内容とか吟味されてるのかな、とも思っていました。

実際にそういう意見を大人の方がつぶやいていたりもしました。

そんなこんなで、最初はこのシステムがすごく嫌いでした。

 

先輩の呼びかけ

そんな時、先輩がウェブ投票頑張っているということを、先輩のインスタで知りました。

もちろん先輩も、「投票してください!」ということを訴えていました。

でもそれ以上に私の目に留まったのは、先輩の「共感してもらえるのだとしたら、協力してほしい」という姿勢でした。

先輩の投稿するものすべてから、「地球を救いたい!」という思いが本当に伝わってきました。

私は今まで、先輩がそういうことに興味を持っているということは何となく知っていましたが、でもそれだけでした。

でも今回のウェブ投票の活動を通して、先輩がどんな思いでその活動をしていたのか、

今一歩踏み出してコンテストに参加しているのか、これからどんなことをしていこうとしているのか、手に取るように理解することができました。

 

先輩が行動に移していなかったら、私は何も知らないままだった

考えていく中で、今回のウェブ投票の役割について、いくつか「こうなんじゃないか」という答えを見つけることができました。

1つは、自分と同じアンテナを持つ人を増やすことができる、ということ。

今まで隣にいた人が、実はものすごく熱い思いを持っているということを知る。

そして、その人が興味を持ってることに興味を持つ。

今までは素通りしていたかもしれない情報の前で、一回立ち止まる。

実際に私がそうです。

私の親や妹もそうです。

例えばこれからニュースなどでふと環境問題に関することを聞いたとき、きっと思うんです。

「そういえば、これ先輩が興味持ってたものだな」と。

 

これってすごい変化だと思いませんか。

こんな変化を生み出せるって、すごいと思いませんか。

 

知らないうちに、自分のファンが増えていく

で、ウェブ投票の2つ目の役割は、その人のファンを増やすってこと。

実際私は、毎日一生懸命自分のやりたいことを発信している先輩のファンになりました。

先輩の熱い思いに共感したっていうのもあるけど、先輩の、ウェブ投票に対する姿勢が好きだったっていうのもあるし、とにかく先輩のファンになりました。

これからの先輩の活動にすごく興味があるし、何か協力できることがあるなら協力したいって思います。

これは、このウェブ投票のいいところだと思います。

SNSなどで発信すれば、自分が一回もあったことのない人に自分がやりたいことを知ってもらえる。

そして、知らない場所で自分のファンが増えていくかもしれない。

きっとその人たちは、自分がまた何か新しいことをやりたいってなった時に協力してくれる人になってくれると思う。

これは、すごいことです。

 

 

DREAM企画してる人も、こんなこと言ってる。

https://ichinaoblog.com/tabippodream2/

と、今まで自分の言いたいこと散々言って、最後に答え合わせ。

実際に、こんな記事を見つけました。

ここに書いてあります。(以下引用)

 

「あえてWEB投票を取り入れているのは、
もっと多くの人に参加者の夢や想いが届いてほしいと考えているからです。

WEBって、実はみなさんが思っているより多くの人に届きます。

目の前の10人に直接話して、感動させることで目の前の10人の心を動かすことができるかもしれない。
でも、WEB上だと、何千人、何万人の心を動かすことができるかもしれない。

自分の想いを周りの人にきちんと伝えるきっかけにもしてほしいです。
ちょっと想いと伝えるのは恥ずかしくても、正直に言えば、きっと参加者のみなさんのことを応援してくれます。

応援してもらえる体験って、普段なかなかないことだと思います。

自分を応援してもらえる事実って、何にも変え難いと経験になるのではないでしょうか?
人生において応援者を増やすことは、また違う次の一歩を踏み出すきっかけにもなると思うんです。 

悔しいけど、私はここに書いてあることを今までグダグダと語っていました。

こんな端的に伝えられるんですね…。

 

最後の下線引いてある一文は、自分の中で特に共感できる部分でした。

もし自分だったら、自分が迷いながらもした行動を応援してもらった、という経験があったら、きっと次に迷ったときも「やってみようかな、あの時も応援してくれる人いたしな」ってなる。

どんな自分を見てもずっと寄り添ってくれた友達は、きっとこれから先、何があっても私の味方でいてくれるんじゃないかって思える。

そして、その「自分の居場所がある」っていう感覚は、新しいことに挑戦するうえで一番大事なものだから。

 

 

でもちょっと引っかかってること

でも、ちょっと納得しきれてないところというか、自分が好きになれない面もあります。まず、

いろいろ書いてきたけれど、ウェブ投票っていう仕組みがどうしても人気投票に見えてしまう、という点は変わっていません。

確かに、ウェブ投票では「多くの人に共感してもらうチカラ」とか「自分のやってる活動を効果的にアピールするチカラ」とか、そういうのもはかれるのかもしれないけど、やっぱり私は好きません。

 

そして、私がウェブ投票あんまり好かない一番の要因は、自分の性格です。

私は他者からの評価をすごく気にしてしまう人です。

自分がこの仕組みの中に入ったら、多分数字ばかりを気にして、本当に大事な部分、どうしてそれをやりたいかとかその先どうしていきたいかとか、きっと忘れてしまう気がします。

 

こんな感じで、まだちょっと引っかかっていることもあります。

 

自分の「好き」をもっと発信する

最後、ちょっとだけ思ったことを書きます。

私は、今まで「自分の行動で誰かが好きなことに挑戦したいとか思ってもらえたらいいな」と思っていました。

私の行動で、誰かの心が動いたら、すごくうれしいなぁなんて思っていました。

でもそれは、生半可な行動ではできない。

先輩は今回、ウェブ投票の活動を通してきっと「応援するよ」だけじゃなくてひどい言葉も投げかけられたと思うんです。

それでも先輩は呼びかけることをやめなかった。

その姿勢が、私たち投票者の心を動かしたんです。

 

 

私はこれから、もっと「好き」とか「これやりたい」を発信します。

これは宣言。

自分が今何に興味を持っているのか、言葉を変えて毎日発信していけば、協力してくれる人、応援してくれる人が増える。

これは本当のことです。

実際に私も、このブログを通して仲良くなった方がたくさんいます。

このブログがなかったら、多分今私はこういう活動してないだろうな、という活動も何個か抱えています。

何か行動すれば、そりゃ非難されたり嫌な思いしたりすることもある。

でもそれ以上に、得られるものがあるんです。

そして私は、その得られるものが、行動することでしか得ることができないって知ってる。

だから行動する。

それだけ。

 

ウェブ投票っていう形じゃなくても、きっと自分のファンになってくれる人を見つけたりすることはできると思う。

自分に合った方法で、少しずつ前進していこう。

 

 

私も、先輩みたいな人になりたい。

自分の行動で、誰かの心の中に新しいアンテナを立てるお手伝いが出来たら、それはどれだけすごいことなんだろう。

そんな活動をしている自分を想像すると、ワクワクが止まりません。

ニヤニヤが止まりません。

 

うわぁ、終わり方気持ち悪くなったかも。

またね!

 

先輩、今回は文章を書いていいよ、といってくださり、ありがとうございました。