自分の中にあるもやもやをどう吐き出していこうかなっていう話。
実は昨日、ドラマ鑑賞会の前にある人とお話をしました。
ずっと、お話したいよね~って言ってたんだけど、なかなか機会がなくて、そんなときに声かけてくれて、じゃあ空いている日に話そうか、となった。
私その子のこと尊敬してて、すごい人なんだろうなぁという思い半分、何を話したらいいだろう…という悩み半分で運命のご対面をしました。
その子は、私のブログやツイッターを見てくれていて、悩みがあるなら聞くよって言ってくれました。
うれしかった。
ただ、私があまりにもそういうのになれていなさ過ぎて、大した話もできず終わってしまったのが本当に申し訳なかった。
誰かと話すのってすごくむつかしいなぁって思う。
私の中では、自分が言いたいことってなんだろな~って考えて考えて考えて、ふとした時にぽんっと言葉が出てきて、それをツイートしたりブログに書いたりしているイメージ。
だから、例えばミーティングみたいな話し合いとかだと、今目の前で起こっている議論を見つめて自分の意見を探している間に次の議題に進んでしまっていて、結局意見言えなかった、みたいな感じになってしまう。
個人的に話すときも、言葉を探して探して、やっと出たのがたった一言、みたいな時もある。
特に、普段の会話とかじゃなくて、ちょっとつかれてるときとか、ちょっと深い話するときとか。
先に涙が出てきてしまって、話し相手を困らせてしまうこともざらにある。
嫌になっちゃうなぁと思う。
どうしたらすぐに自分の中のもやもやに名前をつけて吐き出せるだろうかと思う。
といっても、そんな大したこと考えているわけでもない。
周りの人のほうがよっぽどか深く広くものを見て考えてるなっていうのを最近感じる。
浅くて狭くて、なのに言語化が遅いって、致命的じゃないか笑。
そんな私の話を、その子はうんうんって聞いてくれた。
いつか言われたことで、ずっと引っかかってたことがあって、
「お前の相談乗ってたはずなのに、いつのまにかこっちの相談乗ってもらっちゃってるよね」みたいな。
ああ確かに、と思った。
いつもいつのまにか相手の相談に乗ってること多いかもなって思った。
多分、私が言葉にするのが遅すぎるから、代わりに言語化してくれてるうちに、私の話から相手の話にすり替わってしまうのだろう。
自分の言葉で自分のことを話せるって、ただ自分を表現するのに役立つってだけじゃなくて、自分が話を聞いてほしいって思ったときにきちんと聞いてもらうために最低限必要なスキルみたいなもんなんだろうなって思う。
いつか、仲いい人に、あなたの3タームの目標は「ちょっときいて~」って言葉にできないもやもやを気軽にぶつけられる人を増やすことだねーって言われた。
そうだなー、そうだよなー。
いいこと言わなきゃ、とか思わずに、この人にならとりあえずぶつけてみてもいいかな、みたいに思える友達をいっぱい作れたら、それは最強だなって思う。
まあでも、焦らずのんびーりやってけばいいかな。
とりあえず、今度その子とタコパしたいなー。
またね!