文房具マニアが語る紳士なノートとその仲間たち
昨日・今日と、ほぼずっとノートにお絵描き(?)していて気づいたことがあります。
それは、ノートとペンによってアイデアの出方が違う!ということ。
やっぱりいい文房具は世界を救うのだ。
精鋭部隊(ペン限定)に限ってもこれだけの、ペン2軍3軍さらにノート15冊以上を保持しているプチマニアがお送りします。
題して「文房具講座」笑。
まあ、すべて私のごてごての主観ですがね!
(以下目次:読みたいところに飛んでね)
紳士なノート
概要
ベトナムの企画のことを考えるときは、「紳士なノート」を使っています。
紳士なノート、とは、そう、一言で言えばちょい高級なノート。
私は無地のB5とA5を持っています。
あ、ラインナップは以下のリンクへ飛んでね。公式サイトです。
http://www.apica.co.jp/cd_notebook/lineup/index.html
企画を考えるときは、B5。
大きすぎず小さすぎず、良い感じです。今のところ。
紙質
「シルクのようになめらかな、未体験の書き心地」がうたい文句のこのノート。
めっちゃサラサラ!
もうね、
ずっと、撫でていたい。
書き心地
紙質はサラッさらっていったように、引っかかる感じは全くない!
書きながら、
「ああ~私は今書いているのだろうか~手が滑るように動くぞ~」って叫んでる。
もちろん頭の中で。
MDノートとか、ざらざらしたノートは、「書いてる、今ちゃんと手が動いてる!」みたいな、やっている感覚があってよい。
私は、書いてるときのあの「しゃっしゃ」みたいな音も好きで、いつもちょっと引っかかるタイプの紙を使うけれど、
今回みたいにとにかく書き続けたい時は、さらさらノートも悪くないなぁと思った。
ストレスゼロになるからね、書いてるときの。
ペン
ペンは、その時の気分によって変えています。
今日は精鋭部隊の中でもさらに精鋭(ワンピースでいう大将?)を紹介します。
PILOTさんのCOCOON(万年筆)
やる気がない時は形から入ります。
これはこっちに来る前に奮発して自分で買いました。
思ったよりインクがさらさらな感じで、しっかりした紙ならいいけど、紳士なノートみたいにすべっすべ中身だとインクが乾くのに時間がかかったりする。
PILOTさんのAcro(ボールペン)
しっかり書きたいときはこれ。
誕生日に妹からもらったのですが、まあすんばらしいよね。
インクの詰め替え用が店頭にあるのですが、3本かいました。
ヘビーユーザー。愛用してるんです。
これは、インクがすんばらしい。
私はこういうすこしねちょ~っとしたインク大好き。
あと、太さもちょうどいいし、何より大人っぽいデザインが最高。
あ、紳士なノートとの相性も抜群ですよ、すらっすら書けます。
引っかかる感じは全くと言っていいほどありません。
ZEBURAさんのSARASA(ボールペン)
さらさら書きたいけど濃ゆい文字にしたいときは、SARASAを使います。
私は0.5より0.4派です。0.3だと細すぎるし、私は字が小さいので0.5だと文字がつぶれてしまいます。
0.4の絶妙な太さは神です。
あと、さらさら書きたいといっても、全く書いている感じがなくなる感じのさらさらは好きではなくて、少し引っかかる感じも残しておきたい。
「さらさら書きたい」と「少し引っ掛かりたい」の両方を実現できるのが0.4の良いところ。
PILOTさんのCOCOON(シャープペンシル)
で、自信がないけどアイデアをたくさん出したいときは、シャープペンシルを使います。
「消せる」っていう安心感はやっぱり何物にも代えがたい。
でも、消すといっても大体斜線でピーっと消します。
その時不必要なアイデアでも、あとで見返すと思いもよらないところとつながったりするから。
今使ってるのは、PILOTさんのCOCOONです。
これは、思い出の品です。
詳しく書くのは恥ずかしいので、割愛します笑。
このシャーペンのいいところは、なんといってもデザインと機能性の両立度。
美しい…。
そして、重心が安定していて書きやすい…。
最高の一品です。
最近の悩み
で、最近の悩みは、大学の近くに文房具屋さんがないということ。
実家にいるときは車で5分とかのところに大きな(?)文房具屋さんがあって、そこに行って1時間ひたすら文房具を眺めるという奇行をしていたのですが…。
今はその時買いだめしていた文房具を少しずつ消費している感じです。
あー、8月横浜とか行ったときめっちゃいい文房具が欲しい。
今日は割と軽めの記事でした。参考になれば幸いです。
ではまたね!