それでも私は手紙を書く
実は最近何回か手紙を日付指定で送りました。
といっても手順はそんなむつかしくありません。
封筒をそのまま郵便局にもっていって「日付指定でお願いします」といえば、
日付指定のシールを張ってくれます。
あと、切手も、重さをはかって向こうの方が張ってくださるので、
寧ろ今までより楽~に手紙ライフを送っています。
私、手紙書くのすっごく好きなんです。
中高でもすごく手紙書く方だったと思うし、
物渡すときとかも一言メッセージ付けたり、
兎に角手紙を書くのが大好き。
実際に友達に、「本当に筆まめだねぇ」といわれるくらいです。
手紙っていくつかの工程に分かれるじゃないですか。
まず、便せんを用意するでしょ、
次に、筆記用具を用意して、
書く内容を考えて、
実際に書いて、
封筒に入れて、
郵便局までもっていく!
で、指定した日付に相手のところに届いて
相手が読んで、
感想をくれたり返事をくれたり。
で、それを私が読む。
私はこのすべての工程が大好きなんです。
伝えたい内容やその時の気分に合わせて便せんや筆記具を選びます。
書いてるときは、
これ読んでるときどんな表情かなぁとか、
ずっと相手のことを考えているし。
郵送してからも、
早く届かないかな!早く読んでほしいな!
ってワクワクしてる。
その日が来たら、もうそわそわしていてもたってもいられなくなります。
逆に私が手紙を受け取って読むときは、
まず、私のために手紙を用意してくれたってことが嬉しくて、
次に内容を読んで感動して…。
正直今は、メールやlineや、そういうものですぐメッセージが無料で送れて、
お金も時間も手間もかかる手紙は敬遠されるのかもしれないけれど、
私は手紙が好きだな。
手元に形として残って、それを受け取った時のことを思い出せるし。
想いを伝える手段に込めた想いとか、そういうところまでじっくり味わいたいし、
逆にたくさん思いを込めて相手に届けたいし、
やっぱ手紙が好きだ!
これからもたくさんの人に手紙を書きたいな~
またね!